「羽二重(はぶたえ)」とは、平織リと呼ばれる折り方で織られた絹布のことで、羽二重餅の発祥とされる越前の国は、こうした絹織物の名産地であり、羽二重のように柔らかく軽い光沢のある布のようなお餅なので
「羽二重餅」と名付けられました。
遠州屋では、絹のようなしっとりなめらかな羽二重餅に、柚子、梅、黒糖を加えほんのりとした風味がふわりと広がる優しい甘さに仕上げた「四季の羽二重餅」と、黒豆をちりばめた「黒豆羽二重餅」をご用意しております。
■羽二重餅の作り方
もともとは、初代が丁稚奉公で修業した先で複数のお菓子屋さんで実地修業をしていた先で いろいろな種類のお餅菓子を手がけて作り方を身につけていく中で一口で食べられる手軽な餅菓子を作りたいという想を得て、独立してから取り組み、現在の「四季の羽二重餅」ができあがりました。
遠州屋では、絹のようなしっとりなめらかな羽二重餅に、柚子、梅、黒糖を加えほんのりとした風味がふわりと広がる優しい甘さに仕上げた「四季の羽二重餅」と、黒豆をちりばめた「黒豆羽二重餅」をご用意しております。
■羽二重餅の作り方
餅粉を蒸練機(じょうれんき=蒸気で蒸す機械)で蒸して餅状にしたら、
大釜に移して、砂糖・水飴を加えながらじっくりと練り上げていくと、
なめらかで柔らかく美しい輝きが出てきます。
練り上がったら板状にのばし、細長くカットしたものを包装して、4種類のお餅を詰め合わせると「四季の羽二重餅」の完成です。
もともとは、初代が丁稚奉公で修業した先で複数のお菓子屋さんで実地修業をしていた先で いろいろな種類のお餅菓子を手がけて作り方を身につけていく中で一口で食べられる手軽な餅菓子を作りたいという想を得て、独立してから取り組み、現在の「四季の羽二重餅」ができあがりました。
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